当院について
院長ごあいさつ
私は平成8年より生まれ育った地元で開業しています。奈良県では耳鼻咽喉科医として初めてのアレルギー学会認定医※1であり、現在※2でも奈良県では私を含めて2名のみです。
開業する以前は11年間病院勤務でしたが、その間多くの外来または入院患者様の診療に係ることができ、多くの手術をすることもでき、また臨床医として恵まれた環境に置いていただきました。
開業後も多くの患者様と接する機会を与えられ、さらに経験を積むことができたように思います。
人口減少の多い地域ではありますが、今後も患者様のニーズに応えられる
よう努力し、微力ながらも地域医療に貢献して参りたいと思います。
2018年10月時点
【院長経歴】
●1986年 金沢医科大学医学部卒業
●1986年~1987年 奈良県立医科大学耳鼻咽喉科学教室入局(研修)
●1987年~1988年 大阪府立成人病センター勤務(現:大阪国際がんセンター)麻酔科(研修)
●1988年~1990年 奈良県立三室病院(現奈良県西和医療センター)耳鼻咽喉科(医員)
●1990年~1991年 八尾市立病院耳鼻咽喉科(副医長)
●1991年~1996年 奈良県立五条病院 耳鼻咽喉科(医長)
●1996年~ 𠮷川耳鼻咽喉科開業
●1998年 奈良県立医科大学医学博士号取得
所属学会・専門医情報
- 日本耳鼻咽喉科学会 耳鼻咽喉科専門医(常勤)
- 日本アレルギー学会 アレルギー専門医(常勤)
- 日本気管食道科学会 気管食道科専門医(常勤)
- 日本耳鼻咽喉科学会認定医 補聴器相談医
- 身体障害者福祉法指定医師(聴覚)
その他
- 博士論文では、世界で初めての研究を発表した。(論文:オオバヤシブシ花粉症アレルゲンのクローニングと大腸菌での発見)
診療方針等
- 花粉症を含むアレルギー性鼻炎の治療ではお薬の他、舌下免疫療法(スギ・ダニ)による治療などを行っています。
- ハチアレルギー等アナフィラキシーショックに対するアナフィラキシー補助治療剤自己注射の処方も行っています。
- 補聴器の相談も行っています。
耳について
- 耳が痛い、耳だれ、耳がかゆい、聞こえにくい、耳がつまる、耳がなる、耳あか、めまい、ふらつき
鼻について
- 鼻がつまる、鼻汁が出る、くしゃみ、鼻血、頭痛、頬(ほほ)が痛い、臭いが分かりにくい、鼻汁がのどへながれる
のど、口の中について
- のどが痛い、飲み込むと痛い、咳・たんがでる、声がかれる、息がしにくい、味が分かりにくい、のどがつまる、いびき、口内炎、へんとう線
甲状腺等頸部疾患
- 手術が必要な方には病院への紹介を実施いたしております。
院長挨拶
当院の紹介
更新日:2018-12-03